小さいお話ですが、誰かに言いたくて書きます!
5月に思い立って受けた
「ビジネス法務検定」
に先程合格しました!
本ブログの管理人は仕事柄、企業の法務担当者と契約などの話をしますがイマイチかみ合わないことが多い。
相手の方々も言うほど法律は知らないのだなと感じる日々です。やはり会社員だと知見が限られるのでしょう。
ましてや主たる相手である技術者(技術系社員)だと”かする”こともない....
管理人は独立後、企業との契約交渉でこのかみ合わないことに四苦八苦しながら、顧問弁護士の指導も受けながら契約については最低限の知見を身につけ今に至っています。
独立して9年目を迎えたことから、ここで一度、法務というものをきちんと勉強してみたいなと思い始めていました。
といっても中小企業診断士はちょっと大掛かりですし、ましてや弁護士は絶対に無理でしょう。というよりこれらの資格は今の仕事に活かせません。管理人はあくまで技術の専門家なので...。
そこで、実践を重視した基本的な法務知見を勉強する動機として探したところ、最初に述べたビジネス法務検定を見つけたわけです。
合格するために勉強するというよりも、仕事やプライベートの日々のルールの基本である法律に触れることを重視しました。
ここは管理人なりにこだわりがあり、テキストなどの本は買わないこと、勉強はオンラインでの講義のみに限ることという制限をかけました(深い意味はありませんが)。
最近のオンライン講義は、いやはやわかりやすい。競争が激しいのかもしれません。
復習もやりやすく、今流行りのAIも使いながら間違えやすい問題を抽出して復習できる等、いい形で勉強できました。
出張中は音声データを持ち歩き、ウォークマンで聴きながら過ごしました。
その結果、勉強開始から2カ月弱で何とか合格できたというわけです。
特に契約については実務で理解していたのでやりやすかったですね。
多くが民法とそれに関連する特別法なので、仕事はもちろん、これから日々の生活でも役に立つかもしれません。
実際、既に仕事で使っている部分も出てきています。
あ、言い忘れました。
私の受けたものはビジネス法務検定3級です。
合格率が80%を超えていることは、あまり見ないようにしたいと思います(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございました。