やはり、仕事だけでなく家族サービスができるのも技術者として必須です.....。
府中競馬場(東京競馬場)
競馬場?と思った方もいらっしゃるかもしれません。15歳未満は無料、15歳以上は200円払えば入場できます。入場時に迷子札というのを渡されるので、保護者の名前と電話番号を書いて子供につけておけば万が一の時も安心です。
まず圧倒されるのが解放感。私はあの解放感が一番好きです。
子供も広いというのは楽しいようです。
さらに、遊具も充実。
一般的な遊具は当たり前。少し並びますがミニ電車、フワフワも無料で楽しめます。
レジャーシート、水筒、帽子などをもっていけば一日楽しめます。
唯一の注意点は帰りの時間。
レースが終わる時間までいると、電車は非常に込み合うのでそれだけは注意しましょう!もちろんGⅠのレースの日を外すのは言うまでもありません....。
八国山緑地(狭山丘陵)
トトロの森のモデルにもなった狭山丘陵の一部です。この八国山は「七国山」としてとなりのトトロの映画でも出てきます。
駅からすぐなのでアクセスも良好。緑も生い茂り自然を感じるのにもちょうどいいのではないでしょうか。季節によっては菖蒲が見られるそうです。
私は2歳の娘と行きましたが、このくらいの子供でも無理なく歩ける勾配と距離でした。野鳥も多く、気軽に散策という時にはいいのではないでしょうか。
おすすめは途中で食べるお弁当。
小さいお子さんがいる方は一度行ってみてはいかがでしょうか。
東所沢公園
近所の公園ですが、なかなかコンパクトかつ色々なものがそろっています。
大きく4つのエリアに分かれており、遊具(ターザンロープもあります)、砂場などが充実している遊具エリア、シンプルな滑り台と砂場だけのシンプルエリア、急こう配の山道と小さな森がある森エリア、芝生が広がる芝生エリアの4エリアです。
これらのエリアを区切るようにレンガの道が通っており、そこでよく子供の自転車や三輪車の練習をしています。
遊具もそれなりに充実しているので子供のいる親の憩いの場です。
駐車場は無いのですが、すぐ目の前にある西○屋の駐車場に駐車している人も結構います......。
近所の公園の中では一番おすすめです。
軽井沢おもちゃ王国
小さいお子さんに加え、少し大きなお子さんをお持ちの方に特におすすめです。小学校低学年くらいのお子さんでも十分に楽しめるアスレチックに加え、まだ歩くことができない小さなお子さんが遊べる木のおもちゃの部屋など、幅広いものがそろっています。
もし、ある程度長い時間いることができるのであればフリーパスが断然おすすめ。おもちゃ王国のすぐ近くにあるホテルグリーンプラザ軽井沢の宿泊とセットのプランがお得です。各旅行会社さんが取り扱っています。
個人的に気に入ったのは2点。
1つはゴーカート。2人乗りで息子と楽しみました。思ったよりスピード出ます。
2つ目はアットホームな雰囲気。あまり混んでいない上に、日曜日の夕方ともなるとすべてのアトラクションを並ばずに乗りたい放題です。係りの人との距離も近いです。
高尾山
小さな子供でもケーブルカーを使えば頂上まで登ることのできる山です。
私は3歳の子供と登りました。
いい景色を楽しみながらお弁当などを食べれば最高です!
低い山なので油断する人も多いようですが、
登山者としての常識ある装備は必要です。
途中急こう配の階段が続きます。
また、夏に登る場合、水筒は必須です。
アクセスは電車が圧倒的に便利です。
ケーブルカーやリフトに乗る場合、
チケットはPASMOなどの電子マネーでも買うことができます。
ケーブルカーは15分おきに発着し、
途中、日本一の急こう配を登ります。
ケーブルカーの駅に着くと、その近くで夏の間はビアガーデンが営業。
頂上まではケーブルカーの駅から(私の経験で)3歳の子供の足で1時間半~2時間程度でしょうか。
私の子供は今のところ2人、3歳の時に連れて行って頂上まで行けました。
頂上でお弁当を食べる場合、私のお勧めは長女の石碑を通り過ぎて正面右奥(少し下ります)にあるベンチコーナーです。
木陰が広く、人も比較的少なめなのでおすすめです。
写真は途中にある男坂という急こう配の階段を上る長女をとったものです。
しらこばと水上公園プール
埼玉県が運営するプールです。川越の水上公園と肩を並べるとても大きな公営のプールです。スライダー、流れるプール、さざ波プール、2メートルプール、幼児プールなど、各種代表的なプールがそろっています。
一番の魅力はその値段。大人は700円、小中学生は200円というのは何といっても魅力。未就学児は無料です。駐車場も800円で際立って高いわけではありません。荷物の多い小さな子供連れの家族にとっては経済的に味方となってくれます。
また、おむつの取れていない小さな幼児でも、上から水着を着ていればプールに入ることができることも魅力です。私が行った時も1歳の娘を連れていきましたが(おむつは取れていない)、幼児プール付近には小さなお子さん連れの家族を多く見ました。
さて、やはりこのように魅力的なプールですのでお盆、土日はとても混み合います。
ここで、プールを楽しむための対策をいくつか紹介します。
1.チケットは前売りで買う
チケット売り場はとても混雑します。必要以上に太陽の下で待たないためにも前売り券の購入がおすすめです。コンビニのチケット手配(JTB系列)で購入できます。
2.帽子、日傘、うちわ、ミストファン、テントなどの涼をとる道具の準備
最もつらいのは開場前に待っている時です。この時に直射日光を防ぎ、風を作る術を持っておくのは大切です。また、テントは入場後の場所取りだけでなく、真上から照り付ける日光を防ぐのに必須です。
3.現地到着は開場30分前
小さな子供を連れていく場合は車になると思いますが、駐車場に8時半頃に到着するのが好ましいです(プールの会場は9時)。これは、後の場所取りに早めに入る必要があること、またあまり早く到着しすぎると待ち時間が長く、子供たちにとって暑さがつらいということが挙げられます。8時45分くらいに開場を待つ列に並べれば完璧です。
4.小さな子供を連れている場合の場所取りは入口を背にして幼児プールの左側か奥
小さな子供をお連れの場合、幼児プール付近での場所取りをお勧めします。特に入口を背にして奥、もしくは左側がおすすめです。昼以降日陰になりやすくなります。
5.飲み物は過剰に用意
幼児含め、一人当たり600ml以上の麦茶を必ず用意してください。熱中症対策という意味でも飲み物の用意は必須です。
6.ベビーカーは荷物運びの強い味方
ベビーカーを持っている場合、台車として必ず持って行った方が良いです。もちろん子供を乗せるのにも使えます。荷物運びとしてベビーカーは大活躍しました。
7.食べ物はクーラーボックスに入れて用意
泳ぐとおなかが空きます。もちろん、安いとはいえ中で買うとお金がかかります。コンビニで購入するなり、ご自身のお弁当を準備し、クーラーボックスに入れて持っていくといいでしょう。おやつも持っていくといいです。持っていくおやつは甘いものより、しょっぱい系のものがいいです。これは汗でミネラル分が不足するのを補う意味があります。
写真はお盆時期(8月13日)に行ったときの幼児プールの様子です。
ディズニーランド
鉄板過ぎるのであまりここで書くことはありませんが、やっぱりディズニーは安定感抜群です。
私は学生や独身の頃あまり興味ありませんでしたが、家内が好きなこともあり結婚後の方がいく機会が多くなった気がします。
ただし、子供が小さいうちは子供があまり楽しめない(楽しいと感じているかどうかわからない)のが私の印象です。
加えて、長い列を待つのが本当にしんどい.....。
大人だけでもしんどいですが、子供が複数いる場合の長蛇の列は罰ゲームです。
また、子供が寝ていると乗せてもらえないアトラクションもあるので注意が必要です。
私の場合はカリブの海賊で1歳の次女が寝ていて乗車を断られました。
もちろん、子供が起きたらすぐに乗せてくれるという配慮付きではありました。
楽しむのにベストなのは3歳以上ですね。
海ほたる
アクアラインにある海ほたる。ここは意外にも子供が喜んでいました。周りが海しかないことが楽しかったようです。デッキは思ったよりも広く、また海風を感じながらの景色は子供ながらに印象的なようです。
中にはコンビニやフードコート、さらにはレストラン(営業時間に注意)もあるため食事をすることもできます。
注意点は混み具合。
カレンダーが黒い時(平日)は良いのですが、土日祝日は避けた方がいいです。アクアラインに渋滞ができるくらいですので。
平日に立ち寄るのにはお勧めです!
マザー牧場
数々の動物と触れ合える場所です。
牧場というより、高低差のある芝生の公園という表現が正しいかもしれないです。
高地まで行くのは大人の足でも結構つらいです。それなりの覚悟は必要です。
また、高地にある乗り物はすべて有料。
子供にせがまれるのは間違いないのでここでの出費は注意です。
一番のお勧めは動物ショー。
今回見たのは羊のショーでしたが、こちらは無料で、世界の羊紹介、羊の毛刈り実演、牧場件の紹介など大人でも十二分に楽しめました。是非時間を合わせてみてはいかがでしょうか。
埼玉県環境科学国際センター
加須市にある環境に関する展示と里山を再現した生態園、並びに環境に関する研究をおこなっている県の外郭団体です。
展示については体験しながら環境問題を考える体験型のものもあり、子供でも楽しむことができます。また、展示館に隣接する図書館には環境に関する一般書から専門書まで素晴らしい蔵書があるため、大人でも十分に楽しめます(管理人は、仕事につかえそうな書籍をここで見つけました)。
生態園も面白いです。田んぼや雑木林があり、いわゆる日本の昔ながらの植生が狭い範囲に再現されています。規模は違いますが、管理人が小学生の頃に遊んだ親戚の家の雰囲気にとても似ており、懐かしい感じになります。小学生くらいになればどのような生き物がいるか、どのような木が生えているかといったことも興味深いのではないでしょうか。
川口グリーンセンター公園
私の子供は特に花に興味があったということもありましたが、非常に多くの花が植えられており、駐車場も無料、入園料大人300円、4歳以上の子供100円と経済的にも○。各季節で素敵なお花に巡り合えます。ベビーカーの貸し出し(無料)もあります。
もちろん、花だけではなく多くの種類の遊具、特に大人も楽しめるレベルの長い滑り台、有料ですがミニSLなどもあり、一日楽しめます。
食べ物を買う所もありますが、基本的にはそれほど充実していないので、お弁当を持っていくことをお勧めします。
鉄道博物館
大宮にできた大人気施設ですね。
可能であれば平日に行くことを強くお勧めします。
私は天気の悪い平日に行きましたが、それでもそれなりに混んでいました。
施設内でのお勧めは、運転シミュレーターとジオラマ。
1.運転シミュレーター
1Fの入り口入って左側にあります。大体並ぶことが多いようです。
お勧めは有料ですが蒸気機関車(D51)。
私が行ったときは整理券が完売していましたが、
他のシミュレーターとは格の違う長さと迫力でした。
家内と息子は新幹線のシミュレーターをやりましたが、
これも中々迫力があって楽しかったですよ(特に300km/hのところ)。
途中で、実際の安全設備に関する説明や体感が盛り込まれています。
2.ジオラマ
土日はかなり並ぶ必要があるようですが、
夏休み時期を除く平日なら並ぶことはないと思います。
様々な電車が様々なシチュエーションで走行し、それに関する説明をしてくれます。
個人的には夕暮れから夜の走行が好きでした。
最後に昼ご飯についてですが、お弁当の持参をお勧めします。
食べる所は数か所ありますが、売れ切れなどになるものも多いようです。
もちろん割高ですし。
お弁当を持参すればてっぱく広場という所にあるランチトレインの中で、
電車の旅気分を味わいながらお弁当を食べることができます。
個人的にこのランチトレインは好きですね。
電車が好きなお子さんをお持ちの方は、一度は行っておいて損はないと思います。
出来れば大宮駅から歩ける距離にあるとより好ましいのですが...(ニューシャトルの電車賃が余分にかかる.....)。
サンシャイン水族館
水族館としては、公共交通機関でのアクセスが抜群なのが最大の利点です。有楽町線の東池袋駅で降りればほとんど外に出ることなく入口まで行けるので、天気が悪い日のお出かけ先としてはとてもいいと思います。私も実際雨の日に行きました。
駅からは少し歩きますが(途中、一部エレベーターやエスカレーターを使う必要もあり)、専用エレベーターで10階まで上がります。
入場券を買う前までに、クレジットカードなどでの割引の方法は必ず確認したほうがいいです。
私の場合は奥様のセゾンカードで大人が300円割引になりました。
私の持っているエポスカードでも割引はありました。
全体を通してあまり広すぎず、かといって狭すぎず、ちょうどいい広さですね。
一番人気のラッコはもちろん、熱帯、亜熱帯、温帯、寒帯における様々な生き物を見ることができます。私個人的にはマンボウと熱帯の生き物が好きでした。
写真は中庭にあるペンギンコーナーでの一枚です。
餌付けも見ましたが、ペンギンの食欲と水中での泳ぐスピードにびっくりです...。
天気も悪い日のお出かけの選択肢としては悪くないと思います。
ただし、通常の土日や連休中はかなり混んでいるので、できる限りカレンダーが赤い日は避けた方がよさそうです。
※私は平日の月曜日に行きましたが、それでも結構混んでいました。
上野国立科学博物館(未就学児をお連れの方にはお勧めできません)
1歳、3歳、5歳という子供の布陣で行きましたが、少し早かったかな?という印象です。そして何より、お盆時期に行ったのですがとても混んでいました。小さい子供を連れていく場合、平日をお勧めします。科学博物館に来るのは小中学生が多く、小さい子にとっては危ないことが結構ありました。
まず、小さいお子さんをお連れお場合、一番の問題はエレベーター。私は子供の荷物と1歳児を連れたベビーカーで行きましたが、元気に歩けるはずの小学生の子供、ひどい場合は大人だけでエレベーターに乗り込む人がおおく、結局エレベーターは10分程度待って一度も乗れませんでした。これはひどかった。施設の問題もさることながら、博物館訪問者の気遣いの無さに失望です。
地下3階まであるのですが、すべてエスカレーターを使いました。しかも、このエスカレーターの階段の奥行幅が駅にある一般的なものより狭く、少し危なかったです(車輪が脱落しそうになる)。
今回は常設の地球館のみ行きましたが、展示そのものは比較的興味深いものが多かったです。多くの人はティラノサウルスが展示されているところに行くと思いますが、個人的にはそのさらに下の階の生命の誕生と進化のほうが展示としては面白かったです。化石の展示量からみてもかなりのレベルでした。
実は今回の訪問で見られたのはこの2つの階のみ。総括すると、小さい子供を連れて行くには正直不適切な印象です。小学生くらいになればそれなりに楽しめると思います。
川口市立科学館
川口市にある科学館です。身近なことを科学の切り口で説明してくれる実験道具が色々おいてあります。科学的なことに興味を持ち始める年長さん以上のお子さんにはいいかもしれません。
入館料は大人200円、小学生以上中学生以下の子供100円です。
プラネタリウムと映画鑑賞は合わせて、大人410円、
小学生以上中学生以下の子供200円です。
公共交通機関でのアクセスはあまりよくありません。川口駅は多くのバスが走っています。川口駅からだいたい15分くらい、「総合高校」というバス停で降ります。
また、イベントがある場合、無料シャトルバスが走っていることがあります。
入館したらまずは100円ロッカー(使用後に100円は返却されるロッカー)に荷物を預けることがお勧めです。
中身についてですがプラネタリウムはかなり良くできており子供たちでも楽しめると思います。子供が泣いたり騒いだりした場合は退出をお願いします、と注意されますが恐らく子供も集中できるような内容なので心配ないと思います。
また、プラネタリウムでは星空の説明の後映画が上映されます。
こちらの方が場合によっては問題で、私が見た時の恐竜映画は「弱肉強食」の描写が多く子供たちはかなり怖がっていました。プラネタリウムの広大なスクリーンに映し出される弱肉強食は流石に子供には刺激が強かったかもしれません。
それ以外では科学館で一定時間ごとに、展示の説明や科学ショーをやってくれているのでそれなりに楽しめるとは思います。
波、歯車、遠心力、光、磁力など...
実際に触りながら色々なものを学べるのがこの科学館の強みです。