ゴールデンウイーク中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本ブログの管理人はプライベートと仕事と非常にメリハリのついた連休を過ごしています。
まずプライベートについては、よく料理をしています。
実は化学系出身の管理人、料理が意外と好きです。
変にこだわった料理というよりも、
「如何に安く、早く、そして美味しくて栄養があるもの」
というのがモットーです。
主役は子供たちですから。
この観点で考えると中華料理というのは本当に理にかなっています。
中華調味料を複数入れて味を調えれば簡単に、そして美味しく、さらにはあまり高くなく栄養が取れるものを作ることができます。
良く作るのは麻婆豆腐と棒棒鶏ですが、どちらもとても楽。
中国3000年の歴史は流石です。
和食は鍋系が素晴らしい。
具材を適当に切って、鍋つゆを配合すれば色々な味が作れます。
すき焼きなどもそうですね。美味しくって手間がかからない。
ただ唯一の難点はちょっとした味付けのバランスで味が大きく変わってしまう繊細なところ。これは和食全体に言えることです。中華の方がこの点はずっと楽です。
洋食も楽しいですが、一番楽しいのはクリームシチューづくり。
もちろんルーを使わないものです。
小麦粉がだまにならないよう混ぜるのが意外に難しく、とろみがうまくつかないのです。
このとろみをつけることの難しさが私の腕の無さですね。
その一方、ホワイトソースは時間をかければうまくできます。
グラタンなどはホワイトソースがあれば簡単ですね。
なんてことを考えながら料理するのは楽しいです。
因みに昨日は小松菜のお浸し、チンジャオロース、味噌キュウリといったヘルシーな料理にしてみました。チンジャオロースは豚肉の薄切りで作りました(豚肉の方が安い+栄養価が高い+味のばらつきが少ないため)。十分美味しかったです。
そして仕事の方も順調です。
というか、ここまで来ると自分がオタクであることがよくわかります。
仕事が楽しいのです。
やればやるだけ報酬に跳ね返ってきますし、顧問先と一緒にあける扉がまたまた非常に楽しい。私も知らないことがいっぱいあります。
特にある顧問先は今海外の最強の組織と勝負しようとしています。
それの最前線にいるのは管理人なのです。
顧問というと老兵であるというイメージを早々に捨ててくれた顧問先から、新しい世界への道をどんどん切り拓いてくれます。
これは組織の大小というよりも、権限委譲がどれだけ進んでいるのかというところに依存しているような気がします。
どうしても保守的になりがちな年長者が予算の執行を固持する、方針を決めたがる企業ほどこのような前例のない取り組みに対して脆弱です。
これは最近分かってきたところです。
かなりの規模の企業でもスピーディーに動く企業もあれば、中小企業なのに慎重な企業もあります。
これは本当に勉強になります。
新しい事業で成長するために必要であると間違いなく言えるのは前線の人間に権限を委譲し、人材の代謝を高めるという緊張感です。
この辺りは国を問わず(日本が保守的という方もいますが、私の認識では海外でも同じです。ただし、日本の方が保守的企業の割合が少し高い気がします。)保守的な企業と前衛的な企業に分かれますが、前衛的な企業の方が管理人としては仕事をしていて楽しいですし、実際成果を出しやすい気がします。
いずれにしても自らの力をいかんなく発揮しているという実感があります。
だから楽しいのでしょうね。
そして何よりきちんとそれが金額として帰ってくるのがさらにモチベーションを高めてくれます。
まさにプロですね。
ただ当然ながら一瞬のチャンスに大きな成果を上げるには日々の積み重ねが最重要です。
そしてこの日々の積み重ねを「頑張らなければ」と思うのであればそれは天職でないかもしれません。
「楽しくってしょうがない、気になってしょうがない」
という気持ちで動けてこそプロになれると思います。
頑張らなくてはいけない時点でどこかに無理が来ていますから。
引き続き前例のない生き方で成果を出し、後身が続けるよう道を創りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。