本ブログへのご訪問ありがとうございます。
ユニバーサル技術者のShuichiro Yoshidaです。
今日は久々にモチベーションも高く、そして、
頭をフル回転
させることができました!
心地いい頭脳疲労。
なぜ、久々にフル回転であったのかご紹介させてください。
本日、今執筆中の論文に引用する可能性のある論文を読み終わりました。
全部で42報。
論文は書く前の周辺技術に関する論文の収集と読み込みが結構大変です。
似たようなことをやった人は居ないのか?
従来のアプローチにはどのようなものがあるのか?
そしてその従来のものと比較し、今回論文を執筆する内容の独自性は何か?新たに明らかにしようとしていることは何なのか?
他の論文を読んでいるとこのようなことが見えてきます。
目の前にある論文のコピー。
これを見た瞬間は気がめいります。
しかし、一つ一つ読み進めるうちに、分類わけができるようになるのです。
読み込みながら、一つ一つの論文について概要と、もし特徴的な結果があればコメントを記入していきます。これは、後で見直す時にわかりやすくするためです。
そしてこの分類わけをした後で、その分類の一番上の論文に附箋で概要を書き、グループに分けます。
今日はこのグループ分けまでいきました。
そしてこのグループを分けながら、別の白い紙に論文の構成を手書きで書きだしていきます。
これは、管理人のやりかたですね。誰かにならったわけではありません。
ここからです。急に楽しくなってきたのは。
なぜなら、自分の取り組んだことは誰もやっておらず、研究題材として価値があると感じられたからです。
材料を集めるのは大変なのですが、ある程度集まってそれを使ってどのように論文構成を組み立てようか、と手書きの脚本を書き始めたことから頭はフル回転。
アイデアがあふれてきました。
久しぶりです。この感覚。
今日は、題名とAbstractの一部を書いたところで時間オーバー。
やっぱり、ゼロから形にするというのは本当に刺激的で楽しいです。
知的好奇心が刺激されたのでしょうね。
技術者研究者は常にこのような、
「知的好奇心にあふれている状態」
にいなくてはどんどん歳をとってしまいます。
本ブログをご覧の皆様も頭がフル回転している感覚ありますか?
単純作業や、誰にでもできる仕事だけではなかなかフル回転にはならないですよね。
管理人はこのまま来週は論文を一気に書き上げたいと思います!
管理人もなかなかモチベーションが上がらない日々が続いていますが、少しずつでも自分の気持ちを前向きにできるよう、努力していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。